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“髪が傷んでいる”ってどういう状態なんですか? 2017/09/13

 

 

 

こんばんは〜〜

 

 

今日も今日とて溝の口ヨシダです。

 

 

 

 

(甥っ子可愛すぎ案件…………)

 

 

 

 

 

よくお客様から

 

「髪が傷んでて〜〜」

 

 

 

 

と言われる事が多いのですが……………

 

 

 

 

 

傷んでるって

 

 

どういう状態なんでしょうか?

 

 

わかりますか?

 

 

 

髪の毛というのは

のり巻きみたいになっていて、

(瀬川さんの受け売りです)

 

 

 

 

海苔(キューティクル)

 

ご飯(髪の中身)

 

具(髪の芯)

 

 

という風な内部構造をしてます。

 

 

 

 

カラーやパーマなんかは

 

その海苔部分を薬剤でめくって

 

色素を抜いたり結合を切ったりしてるんですね。

 

 

 

 

それで、キューティクル(海苔)が損傷すると

 

 

剥がれたり、めくれたままになってしまいます。

 

 

 

するとどうでしょう。

 

 

 

ご飯、ないしは具が見えちゃいますね。

 

 

 

その綻びからご飯たち(栄養分)が流れ出ると、

 

のり巻きはスカスカになっちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

大体髪が損傷して栄養が流れ出るのは

 

こんなメカニズムです。

 

 

 

 

ダメージにもレベルがあって、

 

ちょっと海苔が薄くなるくらいとか、

パサつくくらいなら良いんですが

 

 

 

海苔が損傷しすぎて

ご飯や具が出ちゃったりすると

 

 

結構深刻になってきます。

 

 

 

↑中々ダメージ深刻な時の私

 

 

 

 

トリートメントも、

具、ご飯、海苔っぽいものをつけてるにすぎないので

(それでも勿論手触りは良くなります)

 

 

 

 

結局はこののり巻きを

 

どこまで最初の状態からキープできるかの

 

 

デスゲームなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、皆さんの髪の毛の状態はどうでしょうか?

 

 

 

 

とはいえよっぽどじゃないと見ても分からないですよね。

 

 

 

そこジャッジは美容師にお任せいただいて、

 

 

ほとんどの方が

 

 

ちょっとケアアイテムを変えたり、

 

乾かし方に気をつけたり、

 

アイロンの温度を変えたりすれば

 

 

 

今より抜群に髪の状態は良くなります。

 

 

 

 

 

限界値の部分はなかなか難しいですが、

 

 

それでも、次に生えてくる髪の毛は

前よりも生き残る確率が上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

生き残るとか、大袈裟やな〜〜って感じかもですが、

 

 

 

 

 

今の美容院のサイクルは平均3ヶ月。

 

 

1年の大半は、お客様が髪と向き合わないといけないんです。

 

 

 

それでこんなくそ重い文面になった訳なんですね。 

 

 

 

 

 

 

 

美容院での施術は私が全力で頑張ります!

 

 

 

 

ので、

 

 

 

お家でのケアをお願いします!!!!

 

 

 

 

こんな感じに…………

 

 

 

一緒にデスゲームを勝ち抜きましょう(?)!!!


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